2月14日夕方から、平和・民主・革新の日本をめざす静岡県の会の呼びかけで、辺野古埋め立て工事の是非を問う沖縄県民投票への支援行動が行われました。
沖縄県民投票は14日告示、24日開票です。
行動はチラシ配布、署名と募金の呼びかけ、参加者による自由なアピールで、仕事帰りや学校帰りの人、静岡市の呉服町商店街でお買い物途中の人たちに訴えました。
静岡県労働組合評議会の菊池議長、日本共産党の鈴木ちか参院選予定候補、島津ゆきひろ前衆議院議員、寺尾昭市議会議員、県平和委員会の榛葉悦郎理事長、そして静岡沖縄を語る会の池田顧問が順に訴えました。
告示前から「法的拘束力はない」として、民意を反映する県民投票そのものを否定する安倍内閣の姿勢を批判し、沖縄の知り合いに投票を呼びかけることはもちろん、この静岡からも連帯と激励の想いを届けようと呼びかけました。
一連のスピーチの後、「静岡合唱団なかま」による、「沖縄を返せ」の合唱が街に響きました。
一時間弱の行動でしたが、辺野古新基地建設工事の中止を求める署名は25筆、支援のカンパも寄せられました。