3月11日で、2011年3月11日に起きた東日本大震災、そして福島第一原発事故発生から丸8年になります。
3月10日(日)、県商連が加盟する「原発なくす会静岡」も参加するメモリアルアクションが静岡市葵区の東急スクエア前で行われました。
復興庁は、現在も避難生活を送る避難者数(県内外)を約4万3千人と発表していますが、住宅支援を打ち切られ自主避難を続けている方たちを含めると、その数は計り知れません。
メモリアルアクションは「原発ゼロ法案実現の運動を広げ、原発ゼロ をめざそう」と訴えるハンドマイク宣伝のほか、「浜岡原発の再稼働を認めないで署名」の呼びかけなどを行いました。
日曜で東急スクエアやセノバ、丸井などを行き来する若者がいっぱい。
横断幕を見てなんの宣伝か理解し、自らビラを受け取りに来る高校生くらいの女性や、参加者の「原発ゼロの社会をつくろう」との呼びかけに立ち止まり、原発ゼロ法案の意味を聴く姿もありました。
60代くらいの二人連れの女性は「もう8年になるのね。忘れちゃいけないわね」と立ち止まり署名しました。