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「安全保障に核の傘」に憤り、核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名行動 

1月7日(金)の昼休み、非核の政府を求める静岡の会主催の「唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」宣伝行動が行われ、県婦協の川島文江会長と県連事務局長が参加しました。

いつもは比較的穏やかな気温の静岡県でも、この日は今シーズン最強寒波の到来とともにビル風が吹き荒れ、署名ボードに吊り下げた真新しいポスターがグルグル回り3枚も破れてしまいました。

署名を呼びかけても風で声がかき消され、行き交う人も足早に通り過ぎ立ち止まってくれる人もいないため、「今日は無理かな」と他団体メンバーと話していたところ、60代程の女性が「署名します」とこちらへ。

「こんなに風が強い中ありがとうございます」と声をかけると、「このあいだ菅首相がアメリカのバイデンさんとの首脳会議で、核兵器で日本を守ってもらうことを確認するみたいなニュースを聴いて腹が立ってたまらなかったの」と憤りを隠さず話してくれました。

こちらから「日本はアメリカの核の傘に依存していると何気なしに話してきたけれど、政府や首相がハッキリと『核兵器で日本の防衛』と言っているので、私も改めて現実なんだと驚いたし、本当に腹が立ちました」と返すと、女性は再び「核兵器を落とされてあれだけの被害を出したのに、防衛なんておかしいわ、もう本当に許せない」と語り、署名をした後「寒い中大変だけど頑張ってくださいね」とこちらを激励し足早に去っていきました。

その後、風がさらに強まり署名用紙まで破れてしまいそうな勢いになったため、20分程繰り上げて宣伝を終了しました。

12人の参加で署名は5人分集めました。今回は思うように対話ができませんでしたが、1月22日には核兵器禁止条約の発効を祝うアピールスタンディング、その後は「日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める静岡県連絡会」も立ち上がります。

民商・県商連も「春の運動で1会員5署名を目標に取り組もう!」と全会員数のカラー署名用紙を取り寄せました。

署名を通じ、唯一の戦争被爆国でありながら核兵器を日本を守るモノとして捉えることの不可解さを語り合い、日本政府は核兵器禁止条約に参加するべきという声を広げていきたいと思います。