2月22日、消費税廃止静岡県各界連の定例宣伝を行いました。
雨天のためいつもの商店街でなくJR静岡駅北口地下広場で行いましたが、商業団体などがイベントを行っていたため、ハンドマイクを使わずに「裏金議員に課税を求め、国民の負担軽減のため消費税減税を実現させよう」と訴えました。
チラシ入りのティッシュを手渡しながら署名を呼び掛けると、60代男性が「消費税減税なら賛成」と立ち止まり署名しました。
5,6人で歩いていた男子高校生は呼びかけると立ち止まりましたが、「消費税は社会保障のために必要じゃないんですか?」と質問してきたため、社会保障の財源として導入された消費税だが、その税収以上に減税が行われ、医療や年金をはじめとした社会保障と福祉の面で改悪が続いていることを説明したところ、署名はしないまでも「じゃあこれを読んでみます」とチラシを受け取っていきました。
ティッシュを受け取った20代の2人組女性は、「署名はごめんなさい」と通り過ぎていきましたが、宣伝終了間際に再び通りかかり、「やっぱり署名していきます」と揃って署名をしました。
ハンドマイクが使えず静かな宣伝になりましたが道行く人の反応は良く、5団体8人の参加者が1時間弱で16人分の署名を集めました。