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1月消費税各界連宣伝 震災被災者の暮らしと復興支援のためにも、今すぐ消費税減税を

 静商連も参加する消費税廃止静岡県各界連は、静岡市葵区呉服町通り商店街で1月24日、消費税率引き下げを求める請願署名の定例宣伝を行いました。

 時おり風花が舞うほどの冷え込みと、商店街の店舗の半分ほどが定休日とあり、道行く人はまばらでしたが「能登半島地震被災者の生活と復興支援のためにも早急な消費税減税を」と参加者が交代で訴えると、「私もそう思います」と立ち止まり署名していく人達がいました。

 70代の女性は「収入は国民年金だけだから物価が高くて本当に困っている」と話しながら署名しました。同じく70代男性は「国民生活、復興支援、どちらもすぐに消費税減税すればみんな助かるのに、どうして政府はやらないんだ」と、パーティー券収入に関わる裏金問題にも憤りを語りながら署名しました。

 チラシを受け取った30代の女性は一度通り過ぎてから「やっぱり署名します」と戻ってきました。対話の中で「給料が上がらないのに出費ばかりが増えてとても大変、アルバイトもしなければ貯金はできない」と語っていました。

 署名宣伝には4団体から6人が参加、署名は5人分集まりました。