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〈沼津民商ニュースより〉 今の政治は99%の業者を貧困のふちに追い込んでいる

2月6日、東京砂防会館にて「2019 2・6全国中小業者決起大会」が開催されました。

 

参加は全国から約1200名、静岡県からは41名、沼津民商からも2名が参加しました。北は北海道、南は沖縄まで大勢の会員業者が、多くの災害や戦後最悪な悪政に対しての思いを持ち寄りました。沼津の2人が参加した午前中の省庁交渉では、経済産業省・中小企業庁に要請。消費税10%増税中止、中小企業対策予算の大幅な増額、グループ補助金(災害復興氏の補助金)の申請について等を交渉しました。また保証協会による競売、差し押さえなどの業者の実情を伝え、「中小業者を守る立場にある、中小企業庁・信用保証協会が生活や生業を奪い事のないように!」と強く訴えました。

 

午後は大会とデモ行進が行われました。大会では各共闘団体からのあいさつがあり「政府は、増税による大ダメージを分かっているから、色々と対策をして目くらましをしている!止めればよい!」と増税中止を強く訴えました。デモ行進でも「消費税増税は中止せよ!」と参加者みんなで、元気にシュプレヒコールを上げました。

 

沼津民主商工会