命、暮らし、営業を守るため全国民が声を上げよう!
3月13日、全国の仲間と同じように「3・13重税反対全国統一行動浜松集会」を行い、240名超の参加者が確定申告書を手にして集まりました。今回、初参加の方もたくさんいました。
集会では疋田浜松民主商工会会長が、「米国の兵器を爆買する一方で、中小零細業者に負担を押し付ける消費税増税を中止させるために一緒に声を上げよう。市民の切実な声を市・議会に届ける候補を押し上げ、安全で平和に暮らせる世の中をつくるために共同していこう」と訴えました。
集会後にデモ行進を行いました。今年も快晴。気持ちよく出発できました。宣伝カーが先導し、「3・13重税反対全国統一行動」の横断幕を先頭に、のぼりを掲げ、行進しました。シュプレヒコールには力が入り、「消費税増税反対」「水道民営化反対」「憲法9条を守れ」「浜岡原発は廃炉にしろ」「憲法改悪反対」「暮らしと福祉を守れ」などを力強くアピールしました。
税務署に到着後は税務署長に対し、「消費税増税後、中小零細業者は窮地に追い込まれている」「好きな商売を続けたい」「いい仕事がしたい」という業者の声を届け、税務行政においても、申告納税制度の趣旨に基づき、税務運営方針・国会決議を尊重することを前提として、売上と利益の減少に喘ぐ、中小業者の実態を踏まえ、権力的な調査や売掛金の差し押さえ等による徴収などで中小業者を倒産・廃業・自殺等に追い込むことのないよう、税務行政の改善を求める申し入れをしました。
確定申告、集会参加お疲れ様でした。来年も一緒に3・13に参加しましょう。