6月20日、共済会主催の健康講座「物忘れ・認知症の話」を開催しました。
講座内では「加齢による物忘れ」と「認知症による物忘れ」の違いや認知症予防法などを教えてもらいました。(7月22日付、商工新聞5面掲載)
認知症予防には地域の繋がりが重要になっています。現在はその繋がりが希薄になっていることが問題になっています。認知症問題は個人の予防だけではなく、「地域で支えていくもの」と意識することが大切です。
6月20日、共済会主催の健康講座「物忘れ・認知症の話」を開催しました。
講座内では「加齢による物忘れ」と「認知症による物忘れ」の違いや認知症予防法などを教えてもらいました。(7月22日付、商工新聞5面掲載)
認知症予防には地域の繋がりが重要になっています。現在はその繋がりが希薄になっていることが問題になっています。認知症問題は個人の予防だけではなく、「地域で支えていくもの」と意識することが大切です。
8月19日(月)第2回新会員歓迎会が開催されました。場所は民商副会長でもある秋山博則さんが営むPILOT(パイロット 古着)。夏は同所にて「ノリさんのカキ氷」として絶品かき氷も販売しています。
参加は6名、新会員の方も2名参加しました。
美味しいカキ氷を食べながら、民商紹介DVDを視聴。その後、組織や共済会の内容等も説明し、小川副会長は「民商も共済も、会員の皆が支え合ってできている。だから色々な所に顔を出して下さい」と伝え、一通り民商を知ってもらうと、新会員は「役員さんや、事務局の皆さんが、会員のために本当にたくさんの事をしてくださっている事が分かりました。ありがとうございます」と話しました。
~加入者数増勢で表彰!増田政幸理事長が代表発言。県内の仲間たちを鼓舞~
7月28日(日)、あざれあ(静岡市)にて、静商連共済会第38回定期総会が開催され、静岡県内各地の民商共済会より総勢69名が出席(有票出席率77.6%)し、藤枝からも5名が出席しました。
開会あいさつでは、栗田博司 理事長(小笠掛川・建築業)が全商連共済会 理事会からの状況を報告し、全国で開催された民商共済会の集団健康診断では、無所見と診断された人は約3万人の受診者中わずか2割で、残り8割は有所見と診断され何らかの再検査・精密検査や治療・健康留意が必要な人でした。このことは、我々中小業者がいかに過酷な環境で商売を続けているかが浮き彫りになったことと総括し、日頃からの健診予防・早期治療の大切さを訴えました。
記念講演では、山田美香さん(職業:歯科医師)が、「性同一性障害って何?「男」「女」戸籍のたった一文字の苦しみ」と題し、これまでの人生での苦悩や世間からの偏見・いじめに負けず、それをバネに歯科医師と静岡県保険医協会副理事長にまでのぼり詰めて世間に受け入れてもらえた経歴をはじめ、日本ではまだ実績のない国内での男から女への転換手術についてなど赤裸々に話されました。また日本の法制度問題について全国に先駆けて開拓してきたことへの大変さなど多岐に渡って講演されました。多くの参加者は初めて目の当たりに見聞きすることばかりで驚きや社会の多様性等、一言では表現できない複雑な問題だと感じていました。
本編の総会議事では、新年度の活動方針案・予算案等を発表。満場一致で採択されました。代表発言には藤枝民商共済会が選ばれ、増田政幸 理事長が登壇。藤枝民商共済会のこの一年間の活動を報告し、最後は「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」で締め括りました。「目配り、気配り、心配り」で、全県で力を合わせて「民商らしい共済会」を目指そうと激励の代表発言となりました。
最後に、藤枝民商共済会は前総会時と比べて共済加入者数が増勢したことで2年連続表彰されました。全国的には民商の会員数が年々減少している中、藤枝民商共済会では役員先導のもと声掛けをするなど工夫し、健康の大切さを思う仲間が広がったからと実感しました。普段からの啓発活動が身を結び始めたところですが、まだまだ会員とその家族や従業員のいのちと健康を守る運動には伸びしろが残っていると見込んでいます。役員一同、改めて民商ならではの助け合い共済を日頃から地道に進めることが大切と思っています。
8月28日に、積志支部5会員23名、北支部4会員13名が参加。北支部の参加者が商工新聞を購読しました。
同業者、地元が同じ方などで、地域のこと、様変わりしている仕事・業界、家庭のことまで話題が広がりました。
参加者から、「他支部と交流できて良かった」「子ども・孫に唯一してあげられる行事」「誘った知り合いから‥来年も頼むね!と好評でした。」
積志支部のテーブルです