〈藤枝民商ニュースより〉忘年会ラッシュ

 

~7日 東支部、 14日 焼津支部、 19日 仮宿班~

東支部は12月7日(土)、焼津支部は同月14日(土)、仮宿班は同月19日(木)に忘年会を開催し、3日間で20名余が参加しました。支部や班の仲間同士で今年1年の商売や民商活動の振り返りと労いで交流し、来年への活動源となりました。

 

 どの会でも、支部長や班長の開会あいさつがあり、美味しい料理とお酒をとりながら会話にも花が咲きました。
話題は、多岐に渡り、ある会員からは消費税増税と複数税率の複雑さの話題が上がり、また別の班員からはお酒も入り少し砕けた話題など、様々な話題で盛り上がりました。

〈藤枝民商ニュースより〉共済会主催レクリエーション

「御殿場高原ビール食べ飲み放題&プレミアムアウトレット&イルミネーション」開催

12月1日(日)、藤枝民商共済会主催のレクリエーション「御殿場高原ビール食べ飲み放題&プレミアムアウトレット&イルミネーション」が開催しました。毎年共済会で開催しているレクリエーションですが、今年は特に皆さんからの申込みが早く、キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりでした。

 

まず、向かった先は「キリン富士御殿場蒸留所」。この工場ではウイスキーシアターの鑑賞後、香りを体験するコーナーなど工場内を一通り見学し、最後にウイスキーの試飲ができました。アルコール類を飲まない方にはジュース等も用意してあり、ウイスキーを試飲された方はストレートと水割りを飲み比べができました。

次にプレミアムアウトレットに移動。プレミアムアウトレットでは、各自で昼食をとりながらの自由行動。プレミアムアウトレットに到着すると多くのお客さんがいて、昼食を取るのも一苦労。外国からいらした方も多く見られました。レク参加者も「せっかく来たから」とお買い物を楽しむ方もいれば、ウィンドウショッピングを楽しむ方など様々でした。

 

 最後にスタート時間が少し早かったのですが、夕食で時之栖の御殿場高原ビールにて食べ飲み放題。何種類もあるビールを交互に飲みながら、ビュッフェ形式で鉄板ステーキや中華、お寿司など50種類もの料理を堪能。お腹いっぱい食べた後には、イルミネーションを見学し、お土産の購入。
初めて参加した会員からは「なかなか家族で計画して行くのは大変だけど、今回のレクリエーションに参加して、とても楽しくてよかった。また参加したい」との感想も寄せられました。

〈藤枝民商ニュースより〉静商連共済会 第38回定期総会に参加 

 

~加入者数増勢で表彰!増田政幸理事長が代表発言。県内の仲間たちを鼓舞~

 

7月28日(日)、あざれあ(静岡市)にて、静商連共済会第38回定期総会が開催され、静岡県内各地の民商共済会より総勢69名が出席(有票出席率77.6%)し、藤枝からも5名が出席しました。

 

開会あいさつでは、栗田博司 理事長(小笠掛川・建築業)が全商連共済会 理事会からの状況を報告し、全国で開催された民商共済会の集団健康診断では、無所見と診断された人は約3万人の受診者中わずか2割で、残り8割は有所見と診断され何らかの再検査・精密検査や治療・健康留意が必要な人でした。このことは、我々中小業者がいかに過酷な環境で商売を続けているかが浮き彫りになったことと総括し、日頃からの健診予防・早期治療の大切さを訴えました。

 

記念講演では、山田美香さん(職業:歯科医師)が、「性同一性障害って何?「男」「女」戸籍のたった一文字の苦しみ」と題し、これまでの人生での苦悩や世間からの偏見・いじめに負けず、それをバネに歯科医師と静岡県保険医協会副理事長にまでのぼり詰めて世間に受け入れてもらえた経歴をはじめ、日本ではまだ実績のない国内での男から女への転換手術についてなど赤裸々に話されました。また日本の法制度問題について全国に先駆けて開拓してきたことへの大変さなど多岐に渡って講演されました。多くの参加者は初めて目の当たりに見聞きすることばかりで驚きや社会の多様性等、一言では表現できない複雑な問題だと感じていました。

 

本編の総会議事では、新年度の活動方針案・予算案等を発表。満場一致で採択されました。代表発言には藤枝民商共済会が選ばれ、増田政幸 理事長が登壇。藤枝民商共済会のこの一年間の活動を報告し、最後は「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」で締め括りました。「目配り、気配り、心配り」で、全県で力を合わせて「民商らしい共済会」を目指そうと激励の代表発言となりました。

 

 

最後に、藤枝民商共済会は前総会時と比べて共済加入者数が増勢したことで2年連続表彰されました。全国的には民商の会員数が年々減少している中、藤枝民商共済会では役員先導のもと声掛けをするなど工夫し、健康の大切さを思う仲間が広がったからと実感しました。普段からの啓発活動が身を結び始めたところですが、まだまだ会員とその家族や従業員のいのちと健康を守る運動には伸びしろが残っていると見込んでいます。役員一同、改めて民商ならではの助け合い共済を日頃から地道に進めることが大切と思っています。

 

〈藤枝民商ニュースより〉トランポウォークを開催

藤枝民商婦人部は、6月17日(月)、大新島町内会館にて「トランポウォーク」を開催。

婦人部員をはじめ一般会員ら計16名が参加しました。

 

 

 

トランポウォーク会場の様子

 

 

当日は、講師を招き、足指のマッサージを、手の指を足指の間に入れて力を入れたり緩めたり引っ張ったりして血液循環を良くしてやることで自律神経や内臓を健康に保つことができる、と講師のお話しを聞きながらストレッチの大切さを学びました。昼食も用意され、参加者全員で感想などを交流しながら過ごしました。

 

 

 

昼食を兼ねた交流会

 

 

参加者からの感想では、「長生きサンバの曲に合わせて踊ったり、トランポリンの上でウォーキングをしたりで楽しい時間を過ごせた」、「市の保健センターでもトランポリンを勧めていることや、足にかかる負担が3分の1に軽減されるので80才位の人でも出来ていたのでびっくりしました」、「5年10年と年を重ねても今の健康を今後も維持していくために続けたい」などの感想が寄せられました。

 

 

〈藤枝民商ニュースより〉消費税増税中止を求める署名提出集会へ参加しました

 

6月12日(水)午前、衆議院第1議員会館・大会議室において「10月消費税10%ストップ!ネットワーク 6.12署名提出集会」に参加しました。

この集会は会員や商工新聞読者のみなさんからいただいた切実な声である消費税増税10%中止を求める署名を国会へ提出する行動です。

 

当日は、AM11:00から集会が始まり、開会のあいさつとこの間の報告があり、その後集会へ出席国会議員のあいさつがありました。

 

はじめに、日本共産党を代表して小池晃参議院議員があいさつ。続いて社民党の福島みずほ参議院議員のあいさつがありました。
両議員からは国会での情勢や社会情勢、経済情勢も踏まえ、10月からの消費税増税を中止するべきと強調しました。全国から集まった492,104人分の署名を紹介議員になってくださる議員の皆さんへ提出。

 

 

その後、地域の取組みを報告しました。最後に国民民主党の日吉雄太衆議院議員も駆けつけてくださいました。

請願署名紹介をお引き受けいただき、皆さんの声を国会へ届けてくださる国会議員は以下のとおりです。

 

 

 

 

 

☆国民民主党
・青山大人衆議院議員  ・森ゆうこ衆議院議員  ・日吉雄太衆議院議員
・古川元久衆議院議員

 

☆立憲民主党
・逢坂誠二衆議院議員  ・神谷裕 衆議院議員  ・初鹿明博衆議院議員
・佐々木隆博衆議院議員 ・牧山ひろえ参議院議員 ・山崎誠 衆議院議員
・横光克彦衆議員議員

 

☆日本共産党
・赤嶺政賢衆議院議員  ・岩淵友 参議院議員  ・笠井亮 衆議院議員
・小池晃 参議院議員  ・吉良よし子参議院議員 ・武田良介参議院議員
・辰巳孝太郎参議院議員 ・畑野君枝衆議院議員  ・本村伸子衆議院議員

 

☆無所属
・糸数慶子参議院議員  ・伊波洋一参議院議員  ・小川淳也衆議院議員

 

今回の消費税10%中止をもとめる請願署名の紹介議員を掲載していますが、3月の同じ署名の提出行動でも多くの立憲民主党、日本共産党などの野党議員が紹介議員となってくださいました。

与党議員(自民党、公明党)は1人もいませんでした。

 

7月21日(日)予定の参議院議員選挙で、消費税増税中止を求める皆さんの切実な声を国会へ届けてくれるのは、どの政党の議員なのか、どの政党の国会議員が増えれば消費税増税を中止させることができるのか、国民全体に問われています。参議院選挙では必ず投票に行き、皆さんの意思を投票用紙に込めましょう。

また、どの政党がみなさんの生活を支えてくれるのかを、知り合いにも広げましょう。

 

また、福島大学の名誉教授、中央大学の名誉教授、東京大学の名誉教授、写真家やお寺の住職、ジャーナリストや気象学者など、多くの著名人の賛同者の皆さんからのメッセージもいただきました。