6日午前中は省庁交渉に県内から5人参加し、中小企業庁に対し
*人間のいのちだけでなく、中小業者の経営をも脅かす水道民営化の問題
*県信用保証協会による突然の条件変更で、競売を迫られている民宿の、なんとか生業を続けたい 思い
朝からバスで参加したグループは、国会議員要請で静岡選出の衆参両院15人の議員事務所を訪ね、これまでに集めた「消費税増税の中止を求める請願」署名などの紹介議員をお願いして回りました。
自民・公明・希望の議員事務所では秘書の方がすべて拒否、今年10月の消費税増税について、「これ以上の増税では業者の営業が立ち行かない」「社会保障の財源に回っていない増税をやめるべき」などと訴えましたが、ほとんど対話にならず。
無所属では、県内選出で選挙区1人、比例1人、参院1人がいますが、どの議員秘書も「増税に賛成」と答え、質問等に応じる様子は見られませんでした。
参院無所属の議員秘書に「以前、議員は政策として安全保障関連法の廃止、改憲に反対と言っていた。政府は増税の強行をしながら、F35戦闘機の大量購入も計画している。無駄なものにお金をかけるべきでないと思わないのか」と質問すると、「消費税が入ってくるところと、戦闘機購入の出所が違うから話にならない。そもそも戦闘機が必要か不必要かは買ってみて様子を見なければ分からない」と回答。
議員本人でないとはいえ、一般的に秘書の回答・対応には責任が伴い、議員の思想や姿勢を表していると思い、その後も質問を続けましたが、「消費税と防衛費を一緒のテーブルに語られては話にならない」とシャットアウト。
縦割りだから仕方ないのか、私たち国民にとってはどちらも出所は税金であり、非常に残念な思い。
しかし、昨日21日、自由党・日吉雄太議員事務所から、こちらが預けてきた署名を紹介議員として提出したと連絡をいただきました。
日吉議員とはこの間、さまざまな共闘集会や取り組みの中で、大石県商連会長もお会いする機会が多く、署名を託した際も有意義な対話をしていただきました。
4野党共闘を約束した「2019年10月消費税10%ストップ!ネットワーク」の署名での繋がりを実感できました。