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12/6 静商連婦人部協議会第45回総会記念学習 リニアで静岡県は百害あって一利なし

12月6日(日)県婦協第45回総会記念企画で静岡県が抱えるリニア問題について学習しました。講師にリニア新幹線問題を考える静岡県民ネットワーク共同代表の林克さんをお招きし、「リニアで百害あって一利なし」と題した講演を行っていただきました。

当日は県内各地の民商へ集まった婦人部員や民商会員のみなさんが、ZOOMで参加したり、ライブ配信したYouTube動画を視聴したりして参加しました。

静岡民商婦人部メンバーは会場に参加しましたが、「動画配信しているからお喋り禁止ね」と事前に確認したにも関わらず、林さんに直接話しかけ質問するなど、婦人部らしい賑やかなハプニングもありました。

当日、県内11カ所に分かれた会場から計56人が参加、その他、Youtubeライブ配信は15人が視聴され、その後もYouTubeの静商連チャンネルにアップロードした動画配信は視聴100回を超えています。

1時間半の講演を終えた後は15分程の休憩、休憩時間は画面越しにお茶を入れてお喋りする姿が見えるなど、WEBながらも婦人部の和気あいあいとした姿を見ることも出来ました。

休憩後は質疑応答、質問は休憩時間に各会場からFAXで寄せてもらい、ひとつずつ林さんに答えていただきました。質問の数が多くリニア問題に対する関心の深さが分かりました。丁寧に答えてくれた林さんでしたが、次から次に出される質問とその回答に対する質問の連続でお帰りの頃にはかなり疲れた様子でした。

林さん一日ありがとうございました!

リニア問題はくらしや営業にかかわる水問題はもちろんですが、東京・名古屋・大阪をひとつの大都市圏にするスーパーメガリージョン構想のひとつです。

「山奥のわずかな距離のトンネル工事に反対している静岡県はおかしい」と、ネットなどで知事や県民運動が批判されていますが、リニアが素通りするそのわずかな距離のために、大井川中下流域の生活・農業・工業用水の不足が懸念され、南アルプスのユネスコエコパークの自然環境にも大きな影響を及ぼすことに納得のいかない県民の声をもっと広げるために、婦人部も学習を深めようと川島会長は呼びかけました。

終了後に寄せられた感想文には、「水の問題も環境にも大きな影響はないと工事を進めようとするのなら、JR東海には環境への影響についての非公開の資料をすべて開示し、県民が納得する説明をしてもらいたい」、「静岡県内の経済にもかかわる話、私たちの商売の行方も左右する。民商内でも学習を進める」などと書かれ、学習講演でリニア問題への関心がより深まりました。