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全商連 全国会長・事務局長会議

7月11日、全商連主催の「全国会長・事務局長会議」がWEBで開催されました。

県内17民商と県連から14人の民商会長、19人の事務局長が参加しました。

国際ジャーナリストの伊藤千尋さんによる記念講演は、新型コロナ感染拡大を防ぐのに成功した国と失敗した国について、医療・福祉体制、弱者対策、消費税(付加価値税)減税などの面で比較した報告がされました。

また、路上で憲法ブックが売られ憲法が国民に根付いている(以前の伊藤千尋さんのコラムより)ベネズエラと、改憲に向け準備を進めている日本政府との違いについても触れ、「勇気と連帯が日本を変える」と、民商の仲間を大きく増やし力を合わせることを呼びかけました。

活動報告で10人の会長・事務局長が発言しました。

静岡県からは藤枝民商の若林事務局長が、コロナ禍で事務局運営や民商運動に欠かせない役員の奮闘を伝えました。

県内民商では、20年前(2020年)に比べ読者・会員が減少していますが、藤枝民商のみ読者・会員とも増勢となっています。若林事務局長はこうした現在の結果は、民商役員の地道な会員訪問や、手分けしての電話掛けなどの繰り返しが紹介を呼び成し得たことだと話しました。

全国会長・事務局長会議には全国450ヵ所から960人が参加しました。