県内の活動
2.6全国中小業者決起大会 静岡県から41人が参加!
2019年 県商連新春決起集会
1月10日、2019年新春決起集会を開催しました。
県内各地の民商役員や事務局員の参加で総勢90人、年明けに相応しい賑やかな集会となりました。
来賓として菊池仁・静岡県労働組合評議会議長、鈴木せつこ静岡県議選候補(現静岡市議)、そして県商連の顧問でもある平賀高成静岡県議会議員(日本共産党)が駆けつけ、「税金の民商」として消費税率10%阻止の運動の先頭に立つ中小業者運動のこの「春の運動」での前進への熱い激励をいただき、地域循環型経済実現のために力を合わせようと連帯を誓いました。
春の運動では、確定申告を前に、地域の中小業者や市民の不安や疑問に一緒に解決をめざす、旺盛な「相談活動」で一人でも多くの人たちと対話し、消費税増税の是非を一緒に考えること、そして一緒に運動を進める仲間を増やし、増税ストップ、改憲を許さない政治の実現に力を合わせることを最重要課題とし、これまでの中小業者運動に確信をもって地域に打って出ることを確認。
参加したすべての民商から「春の運動」での目標達成に向けた決意表明がされ、最後に団結ガンバロー!で閉会しました。
悪政による悪法の強行採決連続で、課題はたくさんありますが、「税金の民商」の名に恥じないよう、まずは「10月消費税10%ストップ!ネットワーク」に強く連帯し、増税中止の実現を第一課題に、地域の各層の方たちと対話を進め、力を合わせましょう!
国保料(税)の引き下げと国民健康保険制度の改善を求める請願署名 県議会議長に提出
本日、11月29日、この間取り組んできた国保署名を、静岡県議会・渥美泰一議長に提出しました。
県商連も加盟する県社会保障推進協議会の取り組みで、県商連からは県連事務局長が参加しました。
短期間での取り組みでしたが、全県から集まった署名数は 10525人分。
日本共産党の平賀高成県議会議員が、紹介議員となり本日提出となりました。
昨年は9261人分だったので、国保料の高さと都道府県単位化でこれからどうなっていくのか、という県民の不安の高まりが感じられます。
渥美議長は、「1万を超える県民の思いを重く受け止め厳正な審議をする。私自身も国保加入で議員を辞めたら年金生活となる。自分のこととしてしっかり受け止めます」と語りました。
また、「若い時に活躍することも大事だが、老後に安心して過ごすこと、いい人生だったと思えることが一番幸せなことだと思う」と、今現在、国保加入者層の大半を占める非正規雇用の労働者、無収入の人たち、年金生活者の苦しみに寄り添った国保運営を考えることを約束しました。
平賀県議はじめ、請願行動参加者からは、「国保運営協議会で国保が高いと感じている人たちが参加し意見が言える環境が必要だ」、「生まれたばかりの赤ちゃんにも割り当てられる『均等割』を無くすべき。18世紀にヨーロッパで廃止された人頭税ともいえるこの制度は即刻無くすべきだ」、「ぜひ私を国保運営協議会のメンバーに加えてほしい!」など、積極的な意見が出されました。
本日提出した 10525人分の署名の中には、県内民商で集めた、3000人分以上の署名も含まれています。
民商ニュース 西から東から No.5~8up しました
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