〈浜松民商ニュースより〉平和へのあゆみ

 

「核兵器のない平和で公正な世界のために」をテーマに平和行進が行なわれ、浜松民商でも29日から31日に浜松市内を行進し、愛知県へ引き継ぎました。

 

参加者は、ピースコールや歌などで平和の想いをつなぎながら歩きました。

 

また沿道から「がんばれ」「気を付けてね」といった声をいただきました。

 

しかし、多くの参加者からは「年々参加者が減少している。特に若い人が参加してくれない。」と危惧する声を聞きました。今後も平和へのあゆみを持続させるには、特に若い人に向けた波及策を考える必要があると感じました。 (6月17日付商工新聞7面に掲載されました。)

 

 

〈浜北民商ニュースより〉笠井支部「総会」

16日に8名+事務局2名。 井口副支部長が進行。髙村支部長のあいさつ、報告、新役員内規の変更(参加に応じて活動費を支給)を提案。村田会計が会計報告。以上を全員で承認。

 

髙村新支部長は「民商(会員)を守るため、会員のみなさんにご協力をお願いします」。
質疑で民商の合併は?。。

 

懇親会で、祭り、お酒の飲み方、同窓会、腹筋、シックスパックなど、豊富な話題で交流。

 

〈浜松民商ニュースより〉焼肉のおいしい時期がやってきた!!!

 

添加物を使わないから安心安全!試食もしながら、みんなで楽しく作ろう!

 

婦人部で焼肉のタレ作りをします。様々な食材を使い市販されていないオリジナルを作りましょう。
出来たタレは家に持ち帰れます。食卓で活躍すること間違いなし!
お子様連れも大歓迎♪ お気軽にご参加下さい!

 

日 時:6月22日(土) 午前 10時~12半頃
材料費:500円   場 所:浜松民商
持ち物:エプロン、三角巾、タオル、ふきん、ペットボトル
申込み:準備の関係上、6月13日(木)迄にご連絡ください。
お問い合わせや申込は、婦人部役員または、民商まで。

 

〈浜松民商ニュースより〉「3・13重税反対全国統一行動浜松集会」

 

命、暮らし、営業を守るため全国民が声を上げよう!
3月13日、全国の仲間と同じように「3・13重税反対全国統一行動浜松集会」を行い、240名超の参加者が確定申告書を手にして集まりました。今回、初参加の方もたくさんいました。

 

集会では疋田浜松民主商工会会長が、「米国の兵器を爆買する一方で、中小零細業者に負担を押し付ける消費税増税を中止させるために一緒に声を上げよう。市民の切実な声を市・議会に届ける候補を押し上げ、安全で平和に暮らせる世の中をつくるために共同していこう」と訴えました。

 

集会後にデモ行進を行いました。今年も快晴。気持ちよく出発できました。宣伝カーが先導し、「3・13重税反対全国統一行動」の横断幕を先頭に、のぼりを掲げ、行進しました。シュプレヒコールには力が入り、「消費税増税反対」「水道民営化反対」「憲法9条を守れ」「浜岡原発は廃炉にしろ」「憲法改悪反対」「暮らしと福祉を守れ」などを力強くアピールしました。
税務署に到着後は税務署長に対し、「消費税増税後、中小零細業者は窮地に追い込まれている」「好きな商売を続けたい」「いい仕事がしたい」という業者の声を届け、税務行政においても、申告納税制度の趣旨に基づき、税務運営方針・国会決議を尊重することを前提として、売上と利益の減少に喘ぐ、中小業者の実態を踏まえ、権力的な調査や売掛金の差し押さえ等による徴収などで中小業者を倒産・廃業・自殺等に追い込むことのないよう、税務行政の改善を求める申し入れをしました。

 

確定申告、集会参加お疲れ様でした。来年も一緒に3・13に参加しましょう。

 

 

 

〈浜松民商ニュースより〉業者の切実な声を、県へ! 国へ!!

2月5日、静岡県庁で、県内民商が経営管理部や経済産業部などと交渉・懇談をし、リフォーム助成制度の創設を要求したり、税金滞納者に対する実際にあったひどい事例を訴えたりしました。

多くの要望に対する回答は、県は市町に指導する立場にない、別の制度を利用してほしいなど、県が率先して、よくしていこうという気概は感じられませんでした。
今回は、目立った成果というものはありませんが、長年続けていることで、前進していることも多数あります。今後も粘り強く交渉は続けていかなければいけません。

 

2月6日には、東京で省庁交渉を行い、全国から集まった業者が各省庁に分かれ、業者の実態を示し、改善するよう要求をしました。
また、午後から開かれた全国中小業者決起大会では、東支部の天沼えり子さんが、浜松市水道民営化の現状などをステージ上で代表発言しました。

 

水道民営化は中止になった?

 

新聞報道等でご存知の方も多いと思いますが、市長は水道事業の今年度中に導入の可否を決めるとしていたコンセッションについて、無期限に先送りすると表明しました。これは、みなさんが取り組んできた署名など市民運動の成果です。

 

しかし、これで安心していいのでしょうか?
市長は「中止する」「断念する」とは言っていません。それどころか、記者会見では「広く理解を得られるよう、国に主導的な役割を果たしてほしい」とまで述べています。

 

市民の理解が欲しいのであれば、一度は快諾してから断ってきた公開討論会への参加や、住民説明会で訴えるなどをすればいいのに、その気配はありません。これは、4月7日投開票の市長選の争点隠しと考えられても仕方ありません。
選挙で簡単に市長の再選を許せば、「市民の理解は得られた」と言い出しかねません。メリットはすくないけれど、後戻りの出来ない25年契約で、リスクも犯さないといけないコンセッションを許すわけにはいけません。そのために、水道民営化反対の市長や市議をたくさん、浜松市議会に送り出さなくてはなりません。知人・取引先など、多くの人に声をかけていきましょう。

 

また、浜松市の水道民営化を考える市民ネットワークはこれまで5回、市長あての公開質問状を提出して回答を得ています。市の不誠実な対応の一端が見ることが出来ます。内容は市民ネットのブログで見ることが出来ます。