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4月 消費税各界連宣伝 社会保障財源を口実に消費税導入から35年、社会保障は良くなりましたか?負担ばかりでもう限界!消費税減税で暮らしと営業の支援を

4月24日、消費税廃止各界連の署名宣伝をJR静岡駅北口地下広場で行いました。行き交う人にチラシ入りのティッシュを手渡しながら、「物価高騰が続く中、消費税減税で国民の暮らしと中小業者の経営支援を」などと訴えながら署名を呼びかけました。

 昼休みの時間帯のため足早に通り過ぎる人が多い中、チラシを取り出し内容を確認したり、アピールボードを見て立ち止まってくれた人には、「消費税導入から35年が経過しました、社会保障は良くなったと感じていますか?」と問いかけると、70代の女性は「年々悪くなっているよね、年金は少ないままなのに医療費や生活費の負担はどんどん増えていてとても苦しい」と話しました。

 50代の女性は「就職したばかりの頃より国民年金の月額保険料が倍以上になっているのに、将来年金を受け取ることすらできないのではとよく考える、修礼が不安でしかない」と語り、一緒にいた職場の同僚と共に署名しました。

 別の50代女性は「社会保障のためにはさらに増税も必要あのでは?」と語ったため、消費税が導入された1989年当時の医療費窓口負担や厚生年金のことなどについて対話すると、「確かに社会保障財源とは言えないですね、これからもっと注意深く見るようにします」と話し署名しました。

 行動には6団体から7人が参加、署名は11人分を集めました。