3月13日、沼津民商は3.13重税反対全国統一行動を開催。
沼津労組連、新日本婦人の会との共催で行われ総勢150人が参加。
沼津労政会館での集会の後、税務署までパレード。一斉に集団申告を行いました。
当日は早くから役員が集まり受け付けや横断幕の貼り付け、署名の配布婦人部物販など会場準備。
司会や各あいさつ、宣伝カーの運行やシュプレヒコール、歩行困難者のピストン輸送などそれぞれが役割分担をして集会から申告まで非常にスムーズに行うことができました。
3月1日(金)焼津市にて3・1ビキニデー集会が開催されました。全国から多くの人が参加し沼津民商からも2名が参加。
ビキニ環礁水爆実験による被ばくから65年、福島原発事故から8年が経ち、世界の3分の2以上の国々が2017年の採択された「核兵器禁止条約」を支持する中、日本政府は唯一の被爆国としてあるまじき態度をとり続けています。
午前中は久保山愛吉氏墓参行動、午後はビキニデー集会が開かれ笹笛演奏や踊り、第五福竜丸平和協会代表理事の山本義彦さんの講演や、元乗組員の池田正穂さんも参加し集会は大きな盛り上がりを見せていました。
また、長崎市長は「核廃絶国際キャンペーン【I CAN】がノーベル平和賞を受賞したことも力に、世界から核兵器が無くなるその日まで、志を同じくする皆さんを歩み続けてまいります」とメッセージを寄せました。
消費増税阻止を訴える
13日、浜北文化センター「3・13重税反対宣告統一行動浜北集会」を開催し、250名余が参加。
開会「平成最後の3・13集会をよろしく」と伊藤鹿玉支部長が挨拶。
竹内会長は「消費税増税の阻止、合区や水道民営化反対へ、集会を新たな出発点に「住みつづけたいまち浜松をつくるみんな会」で市議。市長選に」と訴えました。
北島さだむ浜松市議は、「3・13集会」の目的、厚生労働省の偽装、インボイス問題からも消費税増税ストップ、大企業中心から市民生活を優先する姿勢を呼びかけました。
年金者組合、新日本婦人の会などからも来賓挨拶。
3月11日で、2011年3月11日に起きた東日本大震災、そして福島第一原発事故発生から丸8年になります。
3月10日(日)、県商連が加盟する「原発なくす会静岡」も参加するメモリアルアクションが静岡市葵区の東急スクエア前で行われました。
復興庁は、現在も避難生活を送る避難者数(県内外)を約4万3千人と発表していますが、住宅支援を打ち切られ自主避難を続けている方たちを含めると、その数は計り知れません。
メモリアルアクションは「原発ゼロ法案実現の運動を広げ、原発ゼロ をめざそう」と訴えるハンドマイク宣伝のほか、「浜岡原発の再稼働を認めないで署名」の呼びかけなどを行いました。
日曜で東急スクエアやセノバ、丸井などを行き来する若者がいっぱい。
横断幕を見てなんの宣伝か理解し、自らビラを受け取りに来る高校生くらいの女性や、参加者の「原発ゼロの社会をつくろう」との呼びかけに立ち止まり、原発ゼロ法案の意味を聴く姿もありました。
60代くらいの二人連れの女性は「もう8年になるのね。忘れちゃいけないわね」と立ち止まり署名しました。
3月8日(金)、県商連も加盟する県憲法共同センターの昼休み署名を、静岡駅北口地下で行いました。9人参加で署名は14筆。
後半で国労のみなさんが宣伝のため大勢集まってきたので、あとは国労のみなさんにお任せして少し早めに終わりましたが、署名した14人の中にはいつも比較的素通りされてしまう若い世代の女性が2人、「署名させてください」と自ら歩み寄ってきて署名しました。
中学生の息子さんと一緒に歩いていた30代の女性は、「子どもたちがいずれ戦争に行くようになったら困る」と語り署名し始めると、隣にいた息子さんが「そんなことないでしょ」と少しおどけて言いました。
すると、お母さんが「あんたたちの問題なんだよ、将来困るのはあんたたちなんだから、あんたも署名しなさい」と息子さんにも署名をすすめ、息子さんはハイハイと言いながら署名しました。
署名をしたあとも、息子さんに聞かせるように話しながら立ち去って行きました。
短時間の宣伝でしたが、今後のアメリカからの兵器の爆買いや護衛艦の空母化計画などで、安倍政権の戦争に向かう国づくりについて、昨年より市民に伝わっている様子でした。