トピックス

〈浜松民商ニュースより〉 「増税NO!」シール投票

12月24日に、消費税増税を中止させようと、署名宣伝行動をしました。

祝日のこの日は、家族連れなど、多くの人が行き交っていました。また、クリスマスイブということもあり、サンタの帽子をかぶって宣伝しました。今回も、多くの人に消費税について考えてもらうきっかけになるよう、シール投票を行いました。1時間の行動で計59票の投票があり、その結果は↓
増税賛成:6票(10.2%) 増税反対:51票(86.4%)
どちらともいえない:2票(3.4%)

賛成にシールを貼った人で、どちらにしようか真剣に悩む人、「きちんと子育て世代に回してくれるなら」との条件付での賛成にシールを貼る人など、無条件で賛成という人は少ないようでした。

投票してくれた人からは、「税金を正しく使ってほしい」との声がとても多くありました。また、「増税は絶対反対! 全ての理由にシールを貼りたいくらい!」と言う人や、署名をしてくれたあと、「寒い中だけど頑張って!」と暖かい声をかけてくれる人もいました。悩みに悩んで、どちらでもないにシールを貼った青年にチラシを渡すと、食い入るように見ていました。

消費税増税は止められます。商売と生活を守るため、の声を広げ、選挙や署名を通して、政府に突きつけましょう。

浜松民主商工会

〈浜松民商ニュースより〉 業者婦人の地位向上を!

12月16日に浜松民商婦人部第42回定期総会が49名の参加で開かれました。
総会では、業者婦人の情勢、小集会の開催、業者婦人決起集会に向けての署名・拡大の取り組み、母親大会・県婦協学習会・業者婦人交流会、平和・所得税法第56条問題等、1年の活動のまとめを杉本部長はじめ参加者の代表者が報告しました。
財政・これからの方針案、役員選出等すべて、満場一致で採択されました。杉本部長があいさつし、新しい年度にむけてスタートを切りました。
また、来年は日本母親大会が静岡市で開かれるということもあり、大勢の参加で成功させようと心を一つにしました。

総会はみなさんの協力で、成功に終わることができました。今後も婦人部の活動にご協力をお願い致します。

浜松民主商工会

〈浜松民商ニュースより〉 民商でいっぱい交流

2日に浜松民商第6回商工フェスティバル(商工交流会)と、共済会もちつき会を同時開催し、多くの人が参加し、交流をしました。
商工フェスティバルでは、チラシ出店を含め、34店が仕事の紹介や名刺交換、趣味の披露をしました。毎年恒例となった共済会もちつき会

は、あんこ、きなこ、よもぎ、大根おろしなど様々な味付けのつきたてのお餅や、婦人部特製の豚汁を堪能しました。

浜松民主商工会

 

国保料(税)の引き下げと国民健康保険制度の改善を求める請願署名 県議会議長に提出

本日、11月29日、この間取り組んできた国保署名を、静岡県議会・渥美泰一議長に提出しました。
県商連も加盟する県社会保障推進協議会の取り組みで、県商連からは県連事務局長が参加しました。

短期間での取り組みでしたが、全県から集まった署名数は 10525人分。
日本共産党の平賀高成県議会議員が、紹介議員となり本日提出となりました。

昨年は9261人分だったので、国保料の高さと都道府県単位化でこれからどうなっていくのか、という県民の不安の高まりが感じられます。

渥美議長は、「1万を超える県民の思いを重く受け止め厳正な審議をする。私自身も国保加入で議員を辞めたら年金生活となる。自分のこととしてしっかり受け止めます」と語りました。

また、「若い時に活躍することも大事だが、老後に安心して過ごすこと、いい人生だったと思えることが一番幸せなことだと思う」と、今現在、国保加入者層の大半を占める非正規雇用の労働者、無収入の人たち、年金生活者の苦しみに寄り添った国保運営を考えることを約束しました。

平賀県議はじめ、請願行動参加者からは、「国保運営協議会で国保が高いと感じている人たちが参加し意見が言える環境が必要だ」、「生まれたばかりの赤ちゃんにも割り当てられる『均等割』を無くすべき。18世紀にヨーロッパで廃止された人頭税ともいえるこの制度は即刻無くすべきだ」、「ぜひ私を国保運営協議会のメンバーに加えてほしい!」など、積極的な意見が出されました。

本日提出した 10525人分の署名の中には、県内民商で集めた、3000人分以上の署名も含まれています。