トピックス

〈浜北民商ニュースより〉~西から東から~忘年会特集

 

(原支部全班)

 原支部は毎年、全班合同での大忘年会を開催しています。今年も参加は25名。

会場は会員の「松新」さんをお借りして、美味しい料理を肴に、一年を振り返りました。
沼津民商の中でも最大の規模を持ち、佐藤副会長、長沢支部長、高橋財政部長を中心に、支部会・班会もそれぞれの地域で開かれ、大きな組織を保っています。忘年会では、中頃にくじ引き大会なども催され、当選者一人ひとりが自己紹介をすると「頑張ってるね~!」など声が上がり、地域に根差した商売が営まれている様子が伺えました。長年共済会に尽力している内藤さんは、共済会の取り組みを紹介しながら民商の大切さを参加者の皆さんに声高々話しました。

 

(御殿場支部)

 御殿場支部は今期から、橋野達哉さん(三商観光開発:不動産)が支部長となり、新体制の一年となりました。御殿場地域での、業者の実情も聞きたいと高木御殿場市議も駆け付け、8名の参加で賑わいながら、お互いを労いました。毎年忘年会では、入会当時の話や、過去のイベントの話、また自衛隊を擁する御殿場ならではの話など話題は尽きません。高木議員からは御殿場市政やオスプレイについての現状が語られました。
一か所では熱が冷めやらず、2次会に突入(笑)!会員の「スナック萌」さんにお邪魔して、会話にカラオケにと、時間も忘れて楽しみました。来年は沼津市同様、御殿場市にも申入れ・懇談をしたいと話し合いました。

 

(清水町徳倉班+香貫支部合同)

 お隣の支部であり、両支部とも多くの役員さんを輩出している事もあって、親交の深い、清水町支部と香貫支部。今年は合同で忘年会を開催しました。会場は商工新聞読者で、懇親会ではいつもお世話になっている清水町の「赤とんぼ」さん。手作りの惣菜が絶品です。
両支部は博識、勤勉、経験豊かな方が多く、話題も、政治の事から病気や身体の事、思想や概念の話など多岐に渡りますが、難い話も面白おかしく、会話と笑顔が尽きません。美味しい料理の後は、お酒とカラオケでもう一盛り上がり!皆さん自慢の美声を響かせながら忘年会を楽しみました。

 

〈藤枝民商ニュースより〉共済会主催レクリエーション

「御殿場高原ビール食べ飲み放題&プレミアムアウトレット&イルミネーション」開催

12月1日(日)、藤枝民商共済会主催のレクリエーション「御殿場高原ビール食べ飲み放題&プレミアムアウトレット&イルミネーション」が開催しました。毎年共済会で開催しているレクリエーションですが、今年は特に皆さんからの申込みが早く、キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりでした。

 

まず、向かった先は「キリン富士御殿場蒸留所」。この工場ではウイスキーシアターの鑑賞後、香りを体験するコーナーなど工場内を一通り見学し、最後にウイスキーの試飲ができました。アルコール類を飲まない方にはジュース等も用意してあり、ウイスキーを試飲された方はストレートと水割りを飲み比べができました。

次にプレミアムアウトレットに移動。プレミアムアウトレットでは、各自で昼食をとりながらの自由行動。プレミアムアウトレットに到着すると多くのお客さんがいて、昼食を取るのも一苦労。外国からいらした方も多く見られました。レク参加者も「せっかく来たから」とお買い物を楽しむ方もいれば、ウィンドウショッピングを楽しむ方など様々でした。

 

 最後にスタート時間が少し早かったのですが、夕食で時之栖の御殿場高原ビールにて食べ飲み放題。何種類もあるビールを交互に飲みながら、ビュッフェ形式で鉄板ステーキや中華、お寿司など50種類もの料理を堪能。お腹いっぱい食べた後には、イルミネーションを見学し、お土産の購入。
初めて参加した会員からは「なかなか家族で計画して行くのは大変だけど、今回のレクリエーションに参加して、とても楽しくてよかった。また参加したい」との感想も寄せられました。

〈沼津民商ニュースより〉沼津税務署申入れ・懇談 中小企業振興会議

 

沼津税務署申し入れ・懇談

 11月28日(木)沼津税務署にて、申し入れ・懇談が行われました。参加は5名。10月、消費税10%増税が強行され、景気の悪化に拍車がかかる中、軽減税率やインボイスなど、業者には多大な負担がのしかかっています。冒頭の挨拶で、山下会長は「今商売は非常に大変。増税されても小さな業者は価格に転嫁できないし、軽減税率も複雑で実務負担も大きい。ましてや集めた税金も、桜を見る会のように使われてはたまらない!国民、庶民の為の税務行政を!」と訴えました。

申入れでは「消費税率について」「納税緩和措置」「滞納処分」「マイナンバー」「税務調査」など7項目について懇談。
消費税の軽減税率についてでは、複雑な実務で業者は混乱している事、税務署や相談窓口でも回答が統一されていない事などを話すと、「職員の研修には力を入れているが、国税庁も含め混乱している事は確かです。現場や日々起こる実務に対して対応が遅れている。」と税務署側も苦心している様子が伺われました。

 

また納税緩和措置、換価の猶予についてでは、直近での税務署対応に言及。参加者からは「税金を納めたい、なんて人はあまりいないでしょうが、分納してでも納税しようと来ている相談者には、しっかり丁寧に対応して、皆で納めましょうとなるような話し合いをした方がよい。血の通った税務行税を心がけて欲しい」と訴えました。

 

その他、実務的な質問や、電子申告時のマイナンバーの取扱いなど、当日新たに行った質問や要望に対しては、後日回答をする事を約束しました。回答があり次第お伝えします。

 

 

第2回 中小企業振興会議

 

11月6日(水)沼津商工会議所4階会議室にて、第2回目の中小企業振興会議が開催されました。

 

今回の議案は「企業立地推進ビジョン(案)」についての意見聴取。企業からの工業用地の需要に対し、大規模な未利用地の不足や、土地の多くが市街化調整区域の為、工場立地が難しく、企業の市外流出が懸念されています。各委員から多くの意見がだされる中で、民商の中田委員も発言「企業立地や誘致の為に、補助金の創設は良いが、条件が1億円以上の設備投資や1000㎡以上の土地の取得等、規模が大きい。零細業者は、建て替えや移転が上手くいかなければ廃業に直結しかねない。零細版の補助も検討して欲しい」事や「現状大中企業から地元企業にどれくらい仕事が回っているのかデータを出してほしい。また大中企業誘致の際、土地貸しだけになってしまわないよう、地元に仕事や雇用が増えるよう勘案して欲しい」など訴えました。
次回の中小企業振興会議は3月を予定しています。

 

〈浜北民商ニュースより〉家族で運動‥ボウリング

 

第34回 共済会主催
26日に57名(競技者46名)が参加して、開催しました。

 

家族で一喜一憂
家族、友人‥が、子供用にはボール転がし、ガターを防ぐバンパーレーンから、マイボール・シューズ持参の方まで、スペア、ストライク、ダブル、ターキーかと思えば、スプリット、平行ピン‥ガターなど‥ ※どこまで用語を覚えていました?

 

明日の筋肉痛になることも恐れず、一球入魂!‥家族やレーンの方と一喜一憂しました。

 

消費税対策の呼び掛け
投了後、長谷理事長から、共済会と消費税対策が呼びかけられ、

表彰式を行いました。

優勝371ピン‥十河典之さん
2位320ピン‥砂子平治さん
3位316ピン‥赤田 肇さん
婦人部賞‥寺田恵美子さん
参加者全員に景品が(子供にお菓子も)手渡されました。

 

 

 

健康維持へ、家族でスポーツを楽しみましょう

 

 

〈浜松民商ニュースより〉「命の水を守る」市民の力をひとつに

 

6月23日、「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」が創立して1年目の節目に、報告も兼ねた総会を開催しました。参加した人数は約45名で、会場いっぱいの人が集まりました。総会は前半にこれまでの活動経過と竹内康人さんの浜松市公開文書の分析、後半に大阪経済大学の稲葉紀久雄名誉教授の講演会の2部構成でした。

 

前半の竹内さんの話では、浜松市の公開文書を分析した結果

 

① 委員に納得できる説明がない。資料提示の仕方が、市は論点をすり替えたこと。
② 水道コンセッションでは、モニタリング団体はない。
③ 市は水道料金の計算式が複雑になることを認めた。
④ 海外での再公営化については、例があるのに触れない説明
⑤ 地元業者との連携については、具体案は示していない。
(一部抜粋)

 

これらの事項を浜松市が水道コンセッション導入ありきの議論しかしていない根拠として示し、市民ネットワークの「関心がない人にも広げていくためにはもっと周知していく必要がある」とさらなる活動の必要性を訴えました。

 

現在は凍結しているコンセッションですが、浜松市は機を見て強行してくることは、間違いありません。凍結している今こそ一致団結して廃止を実現しましょう。

 

 

後半の稲葉教授の講演会は、下水道コンセッションは下水道法違反だとして、違法状態の最小化のためになすべきこと、市民の力で異常行動を抑制することだと強くお話しされました。

 

 

水は生活に欠かせないものです。その水を金儲けのための道具にすることは許されることではありません。浜松市の水道民営化、下水道コンセッションの問題点を市民に知らせ公営水道を守っていく世論を大きくしましょう。