トピックス

〈浜北民商ニュースより〉参加者を増やしたい 青年部

11日、青年部総会を開催。
竹内会長から「青年部・共済会・婦人部で協力を」と、激励あいさつ。
活動報告、財政報告が承認。新部長に再任された服部勝宏部長が「今年はイベントの参加者を増やしていきたい」。
交流会では、開業後3年は不安だった、天竜と合同忘年会の評判が良い、若手の要求は?などが話題に

6・12消費税10%ストップ!署名提出集会

静岡からは民商・県商連から12人が参加。
会場は全国から300人の参加でいっぱい!

今日、静岡から持参した署名は全部で 8,735人分
集会全体では、492104
これまでの到達で 653127 だそうです。

各地のストップネットワークの活動報告で、静岡も発言を求められ、立ち上げからこれまでの活動について、呼び掛け賛同人として、いままでにない層からもお返事をいただいたことや、毎月の署名宣伝について報告。

醍醐聰・東大名誉教授は、消費税10%で年収400〜500万の世帯でおおよそ3.6%の負担増、国の財源赤字を埋めるのは消費税しかないような論調のマスコミの問題も合わせ、老後2000万円問題について怒りをあらわに話されました。
いま、世論調査結果で増税反対が約6割、これを7割、8割にして必ず増税中止! たいへん力強い閉会あいさつでした。

〈藤枝民商ニュースより〉平和行進に参加しました

5月26日(日)、核兵器も戦争もない平和で公正な世界を求める「平和行進」に参加しました。
平和行進は8月に広島・長崎で開催される原水爆禁止世界大会の成功を呼びかける行進で1958年に始まり、今年は62回目を迎えます。

第5福竜丸展示館のある東京・夢の島を出発し、広島まで行進します。東京→広島まで通して歩く「通し行進者」や県内を通して歩く「県内通し行進者」の方々と一緒に藤枝市役所→藤枝駅前まで歩きます。静岡県内は5月19日から5月31日までの13日間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 AM9:00から藤枝市役所で出発式。通し行進者の方々から、この行進に通して参加する意義や思いなどが語られ、また協賛している藤枝市長からも激励のメッセージをいただきました。また、毎年藤枝市長と藤枝市議会議長からペナントをいただいています。
出発式終了後、藤枝市役所を出発。藤枝市平和委員会の皆さんが行進前日に行進するコースの沿道にお住まいの方々に賛同募金を呼びかけていたこともあり、募金を手に外で行進を待っていてくださる方や「がんばってくださいね」という沿道からの声も聞かれ、およそ50人の行進参加者も元気をもらいました。

 

 

「核兵器のない世界」「いいね!」など、元気よくシュプレヒコールをあげ、藤枝駅前に到着。
午後に行進する島田へバトンタッチをしました。

 

藤枝民商も毎年、宣伝カーで行進の一番後ろから支えています。今年の藤枝民商からの参加者は、全商連の「地方別活動交流会」の日程と重なったため2名でした。毎年この時期に平和行進が藤枝を行進します。来年はぜひ多くの皆さんの参加をよろしくお願いします。

 

 

〈沼津民商ニュースより〉静岡県母親大会in焼津

5月19日(日)焼津高等学校・みなと幼稚園にて第57回静岡県母親大会が開催されました。
沼津民商からも2名が参加しました。参加者の感想を紹介します。

 

北東支部 山本晴美さん
午前は静大教授の川瀬憲子先生による分科会に出席しました。「私達の税金はどう使われているの?」と言うテーマで、消費税10%になると日本の経済や私たちの暮らしはどうなるのか、興味深い内容でした。
大企業や資産家に優遇された税制や、国の地方創世の裏で、実は地方財政への負担が大きくなっている事実。軍事費増大の中で、教育費や社会保障費はどうなっていくのか、聞けば聞くほど不安な点が広がります。教室は満室、床に座っての聴講となり、多くの方が深い関心を持っている課題なのだと感じました。

 

全体会はテレビでも拝見している料理研究家の枝元なほみさんによる記念講演。残留農薬の基準は、欧米諸国では厳しくなっている中、日本は規制が緩くなっているというお話にはショックを受けました。例えば除草剤を撒いても枯れない、遺伝子組み換えトウモロコシと、農薬をセットで販売する業者は、日本や東南アジアの国をターゲットにしているそうです。

「種子法」によって守られていた農作物も、これからどうなるのか心配です。枝元さんがお話をされていた「私達には日に三度、社会を変えるチャンスがある。どんなものを選び食べていくか。それが安全・安心・平和に繋がる。」という事を、常に考えて生きていきたいと思います

〈沼津民商ニュースより〉共済会の前進座観劇ツアー! 2019

 

5月19日(日)毎年恒例の共済会前進座観劇ツアーが催され、バス定員いっぱいの27名の参加で、賑やかに観劇を楽しみました。
行きの車中では、会員の〔福六寿さん〕のお弁当が配られ、味もボリュームも大満足♪お腹いっぱいでいざ東京国立劇場へ!

 

今回の演目は「佐倉義民伝」江戸時代、下総佐倉藩の農民は、国家老の暴政と重税に苦しんでいた。食べる物も無く行き倒れる者、他の地へ逃げ出すものが次々と出る中、名主の佐倉惣五郎は389ヵ村の為、死をも覚悟して、将軍に直訴を試みる・・その心情や家族の絆を描いた今作。
将軍への直訴は家族もろとも死罪、妻に離縁状を渡し、愛する我が子との別れのシーンでは会場中が涙しました。
今回は前進座さんの粋な計らいで、開演前に舞台裏や控室を見学することができ、舞台セットや小道具の説明など、この後登場する役者さんに生で解説して頂きました。また前進座の名俳優「河原崎國太郎」さんの楽屋にもお邪魔して、話を聞くことができ「沼津民商の皆さん、いつも本当に有難うございます。今回はまさに重税に苦しむ民の話。今後の消費税増税の行方も気になるところ、講演を通じて訴えていきたい。」と、民商に心を寄せてお話してくれました。

 

帰りの車中では、恒例のビンゴゲームが行われ、「あら珍しい!こんなに早く当たったわ」「全然めくれない!このビンゴゲームは仕組まれている!」などなど皆さん楽しんでいる様子でした。
最後には間近に迫った消費税増税の中止署名を皆で書込み帰路に。

 

参加の皆さん、お疲れ様でした。